村上龍さんは、毎週カンブリア宮殿の司会としてテレビ番組等で活躍されていますよね。
若い方は村上龍さんが芥川賞作家の小説家であるということを知らない人も多いのではないでしょうか?
実は私もこのブログを開設する前までは、カンブリア宮殿の司会者としていのイメージが強く村上龍さんが小説家ということを知りませんでした。
芥川賞作家ともなると本の出版数が多く、年収や本の印税もたくさんもらっているのではないでしょうか。
そんな村上龍さんの年収は10億円を超えるのではないかともいわれています。
村上龍さんの年収元は主に
- テレビ等のタレント業
- 本の印税
- その他の収入減
大きく分けて以上の3種類にわかれます。
村上龍の年収元 テレビ出演
1990年代後半から村上龍さんは数多くの映画やテレビドラマに出演されており、日本を代表する俳優の一人になったと言われいます。
時代背景もあってか、当時の主演映画の出演料は数億円とも言われていました。
また、テレビCMを契約すると数千万円だそうです。
村上龍さんの場合は、知名度も高いので大手企業からのオファーも多く、1つのCM契約で6000万円ほどもらっていてもおかしくはないですよね。
村上龍の年収元 本の執筆・印税
村上龍さんは、1976年出版の『限りなく透明に近いブルー』で芥川龍之介賞および偶像新人文学賞を受賞されています。
『限りなく透明に近いブルー』は、村上龍さんの処女作で、発行部数は単行本131万部(2005年)単行本・文庫本の合計で367万部(2015年)です。
芥川賞作家としては、歴代1位の発行部数といわれています。
小説の印税は、8%~12%が一般的といわれています。
なお、村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』の本の価格です。
初版定価:387円
新装版:定価:605円
分かりやすく計算する為に、2種類の本の平均が689.5円で、670円として計算。
小説の印税を10%として計算。
以上の要領で計算すると、
670円×3,670,000部×10%(0.1)=245,890,000
2億4,589万円となりました。
『限りなく透明に近いブルー』以外にも『コインロッカーベイビーズ』や『愛と幻想のファシズム』などの代表作もあるのでこちらの印税もあわせると莫大な金額の印税をもらっていることになりますね。
また、kindleなどの電子書籍での印税は35%~70%といわれており、電子書籍での印税の爆発力もすごいですよね。
村上龍年収元・その他
村上龍さんの年収元について、テレビ出演及び本の執筆・印税について紹介しましたが、その他の収入元について紹介していきます。
- プロデュース業
- 株式投資
プロデュース業
『KYOKO』という映画の撮影でキューバに滞在して、キューバ音楽にはまりキューバ音楽もプロデュースしています。
音楽イベントと開いたり、関連グッズの販売も手掛けているそうです。
また本業の作家活動の他には、村上龍さん本人が執筆した小説を映画化し、自ら映画監督として活躍されています。
株式投資
2017年2月16日に放送されてカンブリア宮殿『成長企業を見抜く、カリスマ投資術!』にてレオス・キャピタルワークス社長兼CIO・藤野英人さんと株式投資について対談されていました。
2017年末の日系平均は、22,764円、2025年7月11日の日系平均は39,569円です。仮に2017年頃から長期で成長企業に数千万~数億円投資していたら、約1.74倍になっているので、村上龍さんの資産も株価上昇とともにのびていそうですね。
まとめ
今回は、『村上龍の年収は10億円以上?収入元はどこ?』というタイトルにて、村上龍さんについて紹介しました。
今後も村上龍さんの活躍に期待しています。






